車を運転するためには、まず車を買わないといけないと思いこんではいませんか。 一方で、車が必要な時だけ、レンタカーで借りるという手もありますが、レンタカーは通常、利用が6時間以上などと決められています。 1時間や2時間、ちょっと車で買い物に行きたいだけなのに、というような利用者向けにピッタリの方法が「カーシェアリング」です。 カーシェアリングとは、1台の自動車を複数の会員が共同で利用する、自動車の新しい利用形態です。 利用者は、自ら車を所有しません。 まず、カーシェアリングを管理する団体の会員となり、必要な時にその団体の車を借りるシステムです。 メリットとしては、維持費が必要ないことが1つです。 駐車場を必要とせず、車関係の税金や保険も通常、かかりません。 ガソリン代もかからないこともあるようです。 ただデメリットもあって、やはりマイカーよりも制約が多いことでしょう。 まだカーシェアリングが普及していないのでサービスを提供していることが少なく、ペットを乗せられない、予定変更がしにくいなどが挙げられます。